2010/7/ リバーシーバス トップゲーム

 

7月20日でエツが禁漁になりボイルを狙ってのトップゲームが最盛期を迎えた。

何時どこでボイルするのか予想を立てる。

潮の状態やポイント毎の立ち居地、また過去のデータなど駆使して予想する。

仕事との折り合いをつけポイントへ入るが、自然相手の厳しさを思い知らされることが多い。

ところがここ4度ほどの釣行は比較的恵まれた。

初日上げ8分でボイルが始まった。

潮位が高くテトラに乗れないので高い位置からのキャストとなる。

この位置からだとランディングに苦労する事になる。

プラグはハンドメイドのシンキングペンシル40g〜60g

川幅が広く300m程ある、ほぼ中央付近でのボイルが多い為市販ルアーでは届かない。

自然とロッドも80gはキャストできる物となる。FCLのUC11やMCワークスの113Rなどで

フルキャストし比較的スローリトリーブで引いてくる。

先ず私にヒットするもランディングに降りようとしたところで痛恨のフックアウト。

次からはタモを使うことにした。

直ぐに坂井さんにヒット丁寧に寄せて

今度はランディング成功。

オフショアばかり行って久し振りの坂井さんでしたが流石です。

 

直ぐに武富君にもきました。が

ちょっと小振りでした。

 

次は吉岡さんにヒット何度もヘッドシェイクを繰返す元気なシーバスで

慎重に寄せランディング。

76cmの元気なシーバスでした。

 

今度は志水君に待望のヒット

70cmが取れたところで初日は終了。

 

2日目

満潮前後でボイルするポイントへ

ここは岸際にあるテトラが満潮直前に沈み、沖で掛けたシーバスを寄せる時

テトラが邪魔をする、強引に寄せないとPEラインがテトラに触れた瞬間ラインブレイクとなる。

ショックリーダーを30ポンドで長めに変更する。

それは満潮前30分ぐらいから始まった。

この日のボイルは今年最大のものであちらこちらでボイルを繰返す。

志水君ヒット・・・・するも予想したように手前のテトラでラインブレイク。

私も掛けたが同じ結果に。

作戦変更、掛けたら先ずテトラまでの水深がある位置まで走り

そこで寄せランディングをしようと話あう、

誰かが掛けたらランディングポイントの間にいる人は速やかに巻き取り道を空ける。

で柳川さん早速ヒット素早くランディング位置へ移動しボガでキャッチ。

後ろの車の位置で掛けここまで走ってきました。

 

続いて武富君

これは強引に引き上げました。

 

次は私(西村)に、2度ばらしているので今度は慎重に寄せました。

何とか取れました。

 

またまた武富君

そして私にも

ここでボイル終了。

 

3日目

2日目と同じポイントへ

この日はまだテトラが沈む前に数は少ないもののボイルが始まる。

テトラの上からスタート、直ぐに私にヒット

障害物がない為楽にランディング成功73cmでした。

 

暫くして武富君にもヒット

テトラが沈んだ為にまたまた強引なランディングでした。

 

この日は前回よりボイルが少ない、たまにしかしないボイルを狙うのは至難の業で

キャスト体制でボイルを待つ。

ようやく志水君にもヒット

この日は散発ボイルで尚且つボイル位置が遠かったのでかなり苦労してのキャッチでした。

 

4日目

ポイントを絞れず確信の無いまま最初のポイントへ、行ってみると既にボイルしてる。

立ち位置がまだ出てない、最上段からのキャストとなると

1人での取り込みがかなり難しい、それでも我慢出来ずにはじめると

直ぐにヒット、寄せてきて取り込みに時間がかかりフックアウト。

立ち位置が出るまで待つことにする。

潮が下がり何とかテトラにたどり着きキャスト開始。

しかしボイルが遠くなる、やけくそのフルキャスト。

ヒット 重量感のある引き、慎重に寄せる。

85cmの丸々としたシーバスでした。

この時期はトップが面白い、水面を割って飛び出すシーバス、その瞬間が最高です。

 

 

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