2011/6/ リバーシーバス 吉岡
エツ というと、ニシン目・カタクチイワシ科の魚で20センチ〜30センチ、ここ筑後川でしか獲れない珍しい魚のです。
時期も5月末から8月前半までの2ヶ月ちょっと。有明海から産卵のために筑後川を上って来ます。
この時期にはシーバスが好んで捕食します。
「エツ」は日中には水面近くを回遊しておりますので、捕食行動であるシーバスのボイルを見つけ
トップウォータープラグでのゲームとなりますが、川幅が300m以上あり
飛距離の出るルアーが必要になりますので、主にハンドメイドのルアーを使用します。
本格的なボイルは7月で今のこの時期は数少ないボイルを探すことになります。
この日は比較的ボイルは近いところでありましたがルアーテストを兼ねてハンドメイドルアーをキャスト
数度目のボイルでようやく喰ってくれました。
82cmでした。
ルアーは30gから60g ボイルの場所でロッドやルアーを選択します。
近くで釣っていた冷凍こがさん75cmこちらもボイルは近かったらしくルアーはセビルのスリムスティック
本格的なボイルシーズンを前に釣り人のテンションの方が先に上がっています。