2008/6/30 リバーシーバス 柳川 冷凍こが 西村 志水

 

 
先日、何時も行くポイントでようやく本格的なボイルが出始めた。

その日は、先行者の釣り友からTELがあり、いきなりメーターオーバーを釣ったから写真を撮ってくれないかとの事、
家で、パンツとシャツだけでくつろいでいたので慌てて準備をしてポイントへ向かう、
到着すると、ロープに繋がれた凄い巨体が浮いていた。早速サイズと重量を測り、物持ち写真を撮り、手早くリリース準備をし、充分エラに水を送り込み、
蘇生するのを待つ、何度か試みるとようやく潜水艦がゆっくり沈んで行くような感じで無事に泳ぎ去って行ってくれた。
長さ104cm、重量9.3kgの素晴らしいタイリクスズキでした。

どんな感じで釣れたの?って聞いたら、ポツポツボイルがあってたのでその付近に投げたらいきなりこいつが釣れたとの事でした。

そうしてると、少し上流部でボイルが起こり始めたので慌てて釣りの準備をし、
ボイル目掛けて投げ始めた。数投目にヒットするが直ぐに外れた。
その内ボイルの回数も減り、待つ事にした。
そうしてると、マイミクのAV西村氏も現れ、釣り始める
氏にも直ぐにあたりがあるが、のらないようだ、
そうこうしてると、ようやく私にヒットした。サイズは小さいようで
あっと言う間に寄ってきた。が手前で強烈に突っ込み始める、
この時期ここのシーバスはベイトも沢山食って引きも強いから面白い、
釣り上げたのは70後半でした。このサイズじゃここでは小さいんだなぁ
リリースした直後今度は、隣で釣ってた西村氏にもヒットした。
これも、手前で強烈に突っ込んでいる、キャッチされたのは80ちょいでした。

その後はミノーで釣っていた方にもかなりの大物がヒットしたが、残念ながらラインブレイク

その後は次第にボイルが遠くなったので、11フィートのショアジグロッドを取り出す事にした。
ルアーはハンドメ55g、飛距離は上手くいけば120m以上は出る

数投目でボイルの向こう側に上手くルアーが着水、と同時にリトリーブ
した途端、コココンと生命反応が伝わり、同時にジャンプするシーバスが見える、
2回ほど姿を全部見せるようなジャンプをしたが、その直後フッと軽くなりバレてしまった。
その後も、しつこく遠投し再度掛けたがこれもドバババって水飛沫を上げたが外れてしまった。
ルアーの重量が重いので、外側に掛かるとシーバスがエラあらいした時にルアーが振り回され外れ易くなるようだ、

その後は、ボイルも無くなり終了した。

翌日も、素晴らしいボイルを見ながら釣れる事を夢見てポイントへ再度立ったが、
今日まで5日間何も無い、どうしたのだろ? 判らんなぁ
ベイトのエツが漁により全て捕られてしまったのか?

全く理由が判らんけど、またボコボコのボイルが見れる事を夢見て毎日ポイントへ立つ予定だ。


使用タックル

ロッド:FCLLABO UC88ft max40g
リール:セルテート3000
ライン:ユニチカ・シルバースレッド・ソルトウォーター25lb
リーダー:フロロ30lb
ルアー:ハンドメード35g

遠投用

ロッド:FCLLABO UC11ft max70g
リール:セルテート・ハイパー・カスタム3500
ライン:よつあめウルトラキャストマンX8 2号
リーダー:バリバスVEPナイロン35lb
ルアー:ハンドメード55g

偏光

フレーム:ジール・エスパダ
レンズ :TALEXイーズグリーン+ブルーミラー

 

レポート  冷凍こが
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
inserted by FC2 system