2008/春のシーバス総括 柳川

 

 
 一年ぶりに早春の筑後川へ釣行。ポイントへ着くとすでに釣り仲間達で釣堀状態!昨日、90UPが捕獲されたとの事。

なんとか、間に入れてもらいキャスト開始!

ボトムや障害物周りをなめるように流すも反応がないため、やや水深のあるスズキの通過ポイントで、ショートピッチのリフト&フォールを繰り返すこと2投目、上昇するバイブレーションに85cm、5kg程の個体がヒット。

結局その日は、その1本のみ。

 

後日、地合いをみて釣行し、92、96cm(添付写真)を追加!そろそろか?と釣り仲間と情報を交換しつつ釣行を繰り返すも、仲間が70台と80台を追加しただけで後が続かない・・

その後、久々に私も70台を追加。

今年の春は、全体的に、数が釣れてなかったようです。

稚鮎の遡上カウント数はここ数年では最高値だったのに・・!千変万化する自然相手に打ちのめされた春季釣行でした。

 

私の過去のデーターでは、水温が10度前後の時期の90UPのスズキは重量がある個体が多いようです。H18年3月〜4月のデーターでは、捕獲した90UP12本のアベレージが92cmで、7〜9kg台。

釣り仲間では、90UPの10kgオーバーも水揚げされています。しかし、水温上昇とともにアフターの痩せたスズキが混じりだす・・そんな感じです。

個体差があると思いますが、春季に捕獲した103cm(添付写真)は、7kg位で、初夏に捕獲した104cmは9.3kgでした。

 

 
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