2009/4/ 磯 ヒラ鱸 冷凍こが

 

ヒラスズキ釣り

完全に狂ってます。平鱸

さてさて、もう一人の平狂さんとまたまた行って来ました。
今回も、私の平鱸釣りの師匠、ローカル釣り雑誌にも登場されてる
ビッグヘッド山田氏です。
6月号のルアーフィールドにレッド中村氏&ジェネラル大澤氏と
五島列島おっさんの旅を披露されてますが、

それに引き続き、アラフォー親父旅です。

今回は、仕事の都合上午後からの釣行〜翌朝寄港のパターんでした。

到着後早速ポイントを目指した。風向きと波の状態を考えた先は
結構歩くポイントになった

ポイント到着後、早速、山田さんに狙ってもらう事にした。
AIMSアローヘッド140Fhttp://www.b-fin.com/lure/arrowhead.html
を数投したら、直ぐにヒットしてきた。

上手くいなしながら瀬際まで上がって来たのは60半ばのアベレージサイズだった。
しかし、波を利用して上げようとしたとこで、暴れてフックオフ
これが後々尾を引く事になろうとは、親父2人には知るよしもなかった。

私は、ミノーを引くのは下手糞なので同じくAIMS社のフラッターヘッド

http://www.b-fin.com/lure/flutterhead.htmlで瀬際を流してると
 

小さいながらもキャッチする事が出来た。

山田氏は見事に潮を被りながら、バラシの連続されてるようだ、

ここで、もう一本追加する事に成功

 
山田氏、そろそろポイント変わりましょうか?と言う事で移動した。

次に行ったのは、かなり転げ落ちるくらいの急勾配を降りて行くポイントで、
膝が悪い私にとって結構ダメージが来るとこでした。

ここでは、私は全くスカでしたが、山田氏にナイスサイズがアタックしてきたようでしたが、
ヒットまで至らぬようでした。

初日最後に訪れたポイントは、車から直ぐなのだが、満潮で先端まで行けない為、
私は、斜め横からAIMSのスプラッシュヘッド
http://www.b-fin.com/lure/splashhead.htmlで攻める事にした。
このルアーはキャスティングが得意な方が投げると、軽く50m以上飛んで行く、
今回はポイントまでの距離が遠かったし、着水後ピンポイントで
その場で動かせると思った為である、
数投目、思ってた通りナイスサイズが飛び上がってきたが、
残念ながら弾かれただけで、それ以降は現れてくれなかった。
一日を通してバラシ捲くった山田氏、
これが釣りだよねって言われてた(言い訳されてた)

初日は、ここで終了し至福の温泉へ向かった。

貸切なので、こっそりグローブとネオプレーン製のソックスを洗う

その後は、山田氏が持参したテントを張り、お湯を沸かし親父だけの
ミニキャンプをする事に・・・、しかし、2人では寂しいっす。

2人で寝ると寝づらいかもって事で、私は車の中、山田氏はテントに分かれて寝た。

夜中に風が変わったようで、風音が唸っていた。
私は、寒くなり途中エンジンをかけたりしたが、
朝起きて聞いたのだが、山田氏はもっと悲惨な事になっていたのだった。
風が変わった途端、テントを留めていなかった為、テントの片側が浮き上がり、
おむすびころりん状態になりそうになり、何度も起きてゆっくり寝れなかったそうだった。

朝マズメに勝負を賭けていたので、暗いうちに着替えて薄暗くなってきたとこでポイントへ歩いた。
昨日、一発目から山田氏がバラシたポイントを目指したが、風が逆になり、
昨日穏やかだったとこまでサラシが出てたので、遠投が効くスプラッシュヘッドを投げてみた。
思ったとおり、数投目にバフっと水面を突き破り現れた。すかさず合わせを入れ、
魚が走る方向へロッド操作をしようとしたとこで残念ながら外れてしまった。
山田氏も一箇所目はルアーを見切られてヒットまで至らなかったらしい、
磯の反対側へ廻ると昨日は、寄り付けないほどの波だったが、反対からの風になった為に磯際まで攻められる、
スプラッシュヘッドをテロテロテロっと磯際まで引いてきたとこでバフォっと突き破って出てきた。
今度は大事にファイトし、ルアーの掛かりどころを確認しながら、
波を利用して瀬の一段高い所まで上げて無事にランディング出来ました。

 
その後、山田氏は今日もこの磯ではバラシ捲くったようで、挙句には
キャッチしたお魚が波を被った途端、ハンドランディングした手から
泳ぎ去ったそうでした。

時間が無くなり、最後の磯へ移動、

ここは車からは、そう遠くないが、勾配があるので膝に辛い

先に山田氏に行ってもらい、何とか小さいながらもようやく釣り上げてもらった。

そして、私が手前から探って行ってると、キターっと声がし見ると
彼のロッドが良い感じで曲がってる、慎重に寄せて来てランディングしょうと引き上げたところで、山田さんが叫んだ途端ロッドが真っ直ぐになり、またまたフックオフ
お魚は直ぐ傍に居たが、次の波で姿が見えなくなっていた。
完全に70以上あったのですが、やはり呪われてるようです。

瀬にあったプールを見ると鱗が沢山落ちてたので、昨日も違うアングラーが入ったようでした。
 
私も手前で、フラッターヘッドで攻めてると瀬際で良いサイズがヒットし、
ドラグを引き出した。っと思ったら手前の瀬で痛恨のラインブレイク
引きからして、たぶん今回1のサイズだったと思われた。

このポイントは良い感じで脚元も潮が流れて行ってました。
 
 
 
その後、小さいアタックはあるものの続かず、フェリーの時間も迫ったので終了となりました。

今回、渋い釣果でしたが、2人で行くとやはり楽しい釣りが出来ますね
写真も綺麗に撮ってもらえるし、
釣れずとも、楽しい事が一番です。笑顔で楽しい釣りを今後も続けて
行きたいです。

帰郷後、有名ラーメン店に山田氏をお連れし、今日の釣りの総評うんちくを交わし、お別れした。
そう言えば、今回は麺ばかり食った釣行でした。
使用タックル他

ロッド:AIMS Black Arrow 110MH Monster Hira Special
リール:DAIWA・セルテート・ハイパーカスタム3500
ライン:サンヨーアプロウドGT-Rピンクセレクション12ポンド
リーダー:バリバス・VEPナイロン30ポンド
ルアー:AIMS・Arrow Head 120/140&Splash Head、
    Flutter Head 
ランディング・ツール:Studio Ocean Mark OG2816    

ウェア類
AIMS・Ocean Tights 3mm&Supporting Float Vest
アウターウエア:mont-bell アリュートオーシャンアノラック
Rivalley・RV ウェーディングシューズ クラシック CS 他

偏光グラス:宅配のめがねやさんセッティング
フレーム:ジール・オプティクス・エスパダ
レンズ:TALEX イーズ・グリーン 度付

 
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