2008/9/28 堤防シイラ 西村・志水

 

 今期2度目の堤防シイラゲーム、前回は時期がやや早すぎたのか

いい北東風は吹くものの、まったく回遊なし。

今回 北東風もそこそこ吹くし、前日も回遊ありとの情報。

期待に胸を膨らませ堤防に上がってみると、アゴ(トビウオ)が

ほとんど見えない。先端に釣座を取り、早速ルアーを引いて見るが

アゴが飛ばない。北東風が吹きアゴが入って来る、アゴを狙って

シーラが回遊してくる。このシナリオからすると・・・・・・いやな予感

下げ潮が利いてくる9時30分以降に期待して、キャストの練習

暫くすると堤防根元が騒がしくなった。   回遊

一斉に根元のアングラーがキャストを繰り返す。

走って行くアングラーもいるが、かなりの人数がキャストしている

行ってもキャストは難しいと判断し、私たちはこちらに回遊が来る事

を期待して待つことに。 しかし

2度目の回遊も根元、やや落ち込んでいると、そのシイラが堤防沿いに

こちらに来ている、が  散々ルアーに叩かれたシイラは、

ルアーに見向きもしない。  ふと横を見ると志水君がナなんと

ファイトしている。沖目にキャストして掛けたとのこと、

本人いわく「あの位置にシイラが来るのが分っていた」

   預言者か・・・

それからも回遊ルートはほとんど根元から中央まで

暇つぶしにアジゴを釣ってみる、マキエもしないのに大量の

アジゴが群れている、マキエ無しのサビキ瞬く間に150尾ほど確保

嫁さんはシイラよりこちらのほうが喜ぶ。

午後の3時、ややあきらめかけていた時 最先端にいた人が突然

キャストをはじめた。シイラ・シイラ・シイラ・・

あわててキャスト、   きた〜〜〜

10mほどハイスピードでリトリーブしたところで ヒット

海面でジャンプを繰り返しながら沖へ逃れようとする、

強引によせて、ギャフを掛けてもらいランディング成功。

サイズは1mに足りないぐらいですが、なかなかの引きで

楽しませてくれました。

10月に入ればもっと回遊も増えると思います、次回はビッグ

サイズを期待して帰路に着きました。

 

タックル

ロッド  ダイコー プレミア 100H
リール ダイワ ソルティガZ4000H
ライン バリバス PE Tuna 4号
リーダー DUEL X-TEX SALT 80Lbs
ルアー 吉岡氏ハンドメイド ペンシル80g
 
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