2008/12/15 磯 ヒラ鱸 冷凍こが

 

  満潮が10:30頃なので、ある程度潮が下がらないとポイントが無いのでゆっくり行く事にした。

離島に渡る為、出港を11:00頃にしたので港には10:30頃到着、
 島へ近づくにつれ、うねりで船が結構揺れる この場で停船したら確実に船酔いする揺れだ。

船が釣り場に着くと、道具一式を降ろして準備をしてひたすら岩場を歩いてポイントを探る。

まだ潮位が高いので、良いポイントはまだ水中の中だ 良いと思われるとこにルアーを通していくが反応が無い、 時間だけが刻々と過ぎて行く、島の端っこに到着した時は既に13:30を時を過ぎていた。

ようやく、先の方へ立てる位置まで潮位が下がってきたので、サラシが沸く突端目掛けてルアーをキャストして1m程巻いてきたかなって思った瞬間、ゴンッとロッドに重みが伝わり魚がヒットした。


初物なので慎重にやりとりして、波の波動を利用して一気にズリ上げた。53cmのヒラスズキをキャッチ、いや〜〜〜、居たよ居た居た、今年の初めここで玉砕して依頼の釣行だが初めてのヒットだった。

続けざまに、ビッグヘッド氏にも同じとこを狙ってもらう、彼が使ってるルアーはAIMS社のアローヘッドだ、
うわぁ〜〜〜出たぁ〜〜〜でも食わなかったぁ、って言った途端、また食ったぁ〜〜〜っと
言われたので見ると良い感じで彼の愛用ロッドBlack Arrow 126MH MONSTER HIRA SPECIALがしなっている、ランディングをアシストしようとしたらバーブレスフック一本だけで掛かってるだけだったので
ちょいと焦ったが、上手く口にオーシャングリップを掛ける事が出来た。

口がしゃくれ上がり、体高も申し分ないエレガントで銀ピカの70cmのヒラスズキをゲットされた。

その後、私がまた同じポイント近辺にルアーを投入し、巻いて来るとまたまたヒットォ〜〜〜
最初の奴よりサイズが良い魚が浮いて来た。後はランディングと思ったら、引き波で魚が
沖に持って行かれたかと思ったら、魚に掛かっていたフックが瀬に掛かりバレてしまった。

次に、ビッグヘッド氏と代わると彼にもまたまたヒットォ〜〜〜、ココはパラダイスかぁ?
って思ってたら、またまた痛恨のバラシ
スクープ。バレる寸前のヒラスズキのエラあらいジャンプが写ってました。

バラシ病が2人に取り付いたようだ、これは仕事が忙しくて釣りに行けなかったババ曽根さんの祟りかと2人そろって納得したのでした。

その後、自分に2回ヒットしたものの手前に寄せて来たら、またまたフックオフ、もうどうしようも無く笑うだけ

結局ここのポイントでは、2本キャッチでした。パラダイスのつもりがバラシダイスでした。

その後は、戻りながら潮が下がり釣り易くなったポイントへ渡って行き攻め続ける、
ビッグヘッド氏は先端を求めて、泳いでいる
ウエットスーツ地のタイツはこんな時には便利である、私は泳ぐのは苦手なので、浅瀬を浸かりながらも渡る、

ここでも、またまた。バレたぁ〜〜〜っと氏は叫んでいた。

私も、潮飛沫を浴びる瀬の先端まで来て気になる沖の瀬と瀬の間に遠投〜〜〜上手く間にルアーが入り、巻いて来ると
久々に、ゴゴンっとヒットして来た。絶対逃がしたくない一心で慎重にやり取りするが
先の瀬で少しラインが擦れてる、またバレるのかっと思ったら、沖に出てくれたので
左へ誘導しスロープ状になったところを波を利用してランディング成功した。

今度はサイズアップして65cm程をキャッチ出来た。

 
その後は波が治まり、潮も下がりアタリは遠退いたので16:30過ぎに納竿とした。

背中の青いバックが目立ち過ぎとビッグヘッド氏より忠告が・・・
何かと言うと、緊急用のボートが仕込まれているのです。って言うのは嘘で
釣れた魚をキープした時に入れるバックです。
でも、結構重くなり今回も3尾で推定7kg程だったと思いますが、
帰路の為の磯場歩行はフラフラでした。
 

タックル

ロッド:MCワークス・ワイルドブレーカー113Rカスタムモデル
リール:セルテート・ハイパーカスタム3500
ライン:ヨツアミ、ガリス・ヨツアミ・ジグマン2号
リーダー:バリバスVEPナイロン35ポンド
偏光:フレーム、ジール・エスパダ、 レンズTALEXイーズグリーン+ブルーミラー

ルアーバッグ:AIMS
フロートベスト:AIMS
足回り:AIMSオーダー・オーシャンタイツ5mm
ブーツ:RBBスパイクフェルト
ランディングツール:スタジオ・オーシャンマークUオーシャングリップ2816

 

 
 

 

 

 

 

   
   
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