2009/5/ 磯 ヒラ鱸 冷凍こが
先月、最後に行ったヒラスズキ釣りの記事が、九州の釣りローカル誌 |
GW前にヒラスズキ釣りの師匠である、熊本在住のビッグヘッド氏から連絡があり、
最近プチ遠征を2回したけど、思いの他貧果で満足な釣りが出来てないので、今回は釣れてる情報がある天草方面に行きませんかとの事である 仕事を上手く調整し時間を空ける事が何とか出来そうだったので、 直ぐにOKした。 今回の行き先は、波がかなり落ちかけていたので、牛深の沖磯へ渡船を使って渡る事にした。 当日は氏の仕事がAM6時上がりと言う事でしたので、6時過ぎに出発し 牛深港に8時半頃到着した。 |
何時もお世話になる石鯛丸ちょいと慣れるとスリリングなポイントへも上礁させてもらえるが 信頼した装備ががないと×である、 今回は2人で貸切と贅沢な釣りでした。 これも、ビッグヘッド氏への船長の信頼のおかげです |
今回は、昨年通った大島では無く、ちょいとエキスパート向きな片島へ 行く事にした。 港を出ると、片島の全貌が舟艇のミヨシの先に見えてきた。 まずは上がりやすい磯にクーラーボックスその他を上陸させた。 その後、船長が違うとこへ上礁させてやるって言うので、向かったのは |
写真の向こう側がワンド状になり、外洋側から潮が入ってサラシが出来ている、足元からすこぶる深そうだ、 磯際へ何時ものAIMSスプラッシュヘッドを投げチョコチョコっとアクションさせて来ると、 小さいながらもヒラスズキが無数に湧き出てくる、数匹フッキングしたが、 あまりに小さいので、ラインのテンションを緩め、リリースした。 ビッグヘッド氏にはまずまずのサイズが数回ヒットしたが惜しくも フックオフ、 写真は磯の先端に出て、突端にあるサラシを狙っているのだが、海面が下がるとゆうに3mほどになり一気に足元まで波が洗ってくる、目の前には東シナ海が広がる |
これは雑誌に載った写真で、足元の水深は10m以上あるんじゃないかな? 残念ながら、ここではキャッチならなかった。船長スンマセン 次に上げてもらったポイントは、船上から2人してまさかあそこじゃないよねって言ってたら、やっぱり、そこでした。 まさかって思ったのは、磯の上を膝上程に波が洗ってるからでした。 しかし、残念ながらポイントの写真を撮れず仕舞い まあ、それなりの装備だし、もしもの場合は船も目の前に居るしって事で、早速ジャンプして上礁、 良い感じでしたが、残念ながらお魚は付いてませんでした。 そして、いよいよ本命ポイントへ向かう そこへは、しばらく歩かないと行けません 本命ポイントへ到着すると、まだ潮が高く、おまけにボートからヒラスズキを釣ってる それじゃあ、ボートが近寄れないようなドシャローを狙う事にした。 デカイ岩を越え、水面に自分の影が写ったかと思うと、数匹の魚が沖へ逃げていくのがわかった。 シャローなので、ルアーはAIMSのアローヘッド120Fをチョイスした。 まずは目の前10mくらいのとこにあるサラシにチョイ投げしてアクションを入れるか入れないうちにバフォっと喰ってきた。 最初に釣れたのは、アローヘッドを丸呑みの60upでした。 |
その後は、一投ワンヒット状態でポンポンと6本くらい掛けて3本キャッチ最大は70でした。
潮が下がり始めると、魚の着き場所が次々に変わって行くのが面白い |
無事にキャッチ、男の叫びが磯に響き渡る
いい大人の男2人でウハウハ状態でした。 |
深いとこで腰くらいしかないようなドシャローを駆け回り、何とか浅瀬まで誘導しキャッチしたのは、 アフターで痩せ気味の個体でしたが、堂々の82cmのヒラスズキでした。 |
ヒットルアーはAIMSアローヘッド120Fフィッシングワールド博多店オリジナルカラーのピンク・マイワシ
ドシャローでラインがズリズリ状態でしたが、魚の動きに反応して |
今回は、ベイトの有無と潮の高さ、がキーポイントでした。 ビッグヘッド氏の的確な読みがズバリ当たった釣行でしたね さすがでした。 今釣行は爆釣でしたが、ヒラスズキって、居ない時は全く居ない奴です。 しかし、居る時はこんなに釣れるのって思うくらい釣れる魚です。 それに、九州はフィールドに恵まれてるって言うのもあるでしょうね |
使用タックル他 |