2010/3/ リバーシーバス 柳川
深夜の筑後川へ〜2時過ぎに大堰近くのポイントに到着。
「何年ぶりやろか?深夜の下げパターンは・・まだ水位が高かな〜」と、状況観察。
対岸と橋の上に釣り人数名。
3月31日大潮・曇り・気温9度・水温13度前後で風は微風。
ゆったりとした下げの流れで、水面はベイトの気配なし。
とにかくガス抜き〜と、吉岡さんオリジナルペンシルをフルキャスト〜!ぶっ飛び〜で気分爽快!
そうこう遊んでいるうちに、地合いの水位に突入!21gのプライアルバイブレーションで水中偵察開始。
フルキャストして、50〜60m先の深場からかけあがりにかけて、
流れの強弱を探りつつ、カウントダウンで様子見・・反応無し!
ダウンクロスからアップクロスに変え、ゆっくりとしたただ巻きで狙いのポイントへ送り込こむ・・
ちと眠気がさしてきた頃、コツン!と、バイト!反射的にあわせを入れる!
グーッ!グングングン!!と鈍いヘッドシェイク!1.2kg設定のドラグがジーーーッと、うなり声をあげる。
すぐさまおとなしくなり、引き寄せにかかるも、またもや根がかりごとく動かない・・おっと!
走り出した〜うまいこと下流側へ走ったのでグングン引き寄せにかかる。
岸から10m位の所で反転!またもやドラグが唸る・・しかし、
「水面を割ってエラあらいしない・・この重量感・・90アップに間違いないな〜」と、
高まる鼓動で最後の引き寄せにかかる・・ランディングポイント近くで、
ようやくドデカイ顔をだしてヘッドシェイク!すかさず水面をすべらせて岸に寄せる。
♪♪気分で捕獲完了!91cm・7kg位。前回と同じく、まずまずの個体でした。
その後は、「粘ってもサイズアップは望めんかな・・」と、納竿としました。
稚鮎が遡上する状況によるみたいですが、
4月頃になるとボイルがでたりして、表層でもヒットしますので、
ポッパーやシンキングペンシルの表層引きでも楽しめますよ〜♪♪