2010/7/ リバーシーバス 武富 吉岡
朝マヅメを叩くべく日の出頃に筑後川へ。
最初のポイントはルアーの届く範囲全ての表層〜底までフナが陣取っていて、やる気が急激にダウン。
帰ろうかな〜と思った矢先、知り合いの吉岡さんがやって来て、
別のポイント見に行く?ということで一緒に別のポイントへ。
別のポイントに到着すると、なんとエツにボイル中!
トップで何とか出してやろうと頑張りますが反応は全く無し。
吉岡さんにも反応はないようす。
そうこうしている間にもエツは追われている感じなので、
レンジを一気に下げて(と言うよりこれ位しか届くルアーがなかった)、PB-30パワーブレードに交換。
すると二投目に早くもヒット!
73cm・・・だったような。
三投目にもヒット!同じくらいのサイズ。
隣でまだトップで頑張っていた吉岡さんもヘビーバイブレーションに交換し、すぐにヒット!
同じくらいのサイズ。
それからはまさに“爆釣”
。
二人でダブルヒットは当たり前。
どんどん追加し、携帯で写真を撮るのも面倒臭くなり、どんどんリリース。
日が上っていくにつれてヒットは減ってきましたが、それでも底を丁寧に攻めるとまだまだ追加できる状況。
しかし、朝のチョイ釣りのつもりで来たので持ってきた水はわずかに250ml。
それも尽きて、日差しが照り付ける灼熱地獄の中、汗だくだくで最後の一本を狙うことに。
そして来ました。
最後の一本は81cmでした。
暑さに負けて、ここで撤収。
午前中の釣果は僕が11本、吉岡さんが10本でした。
また、僕のヒットルアーは、ヒットゾーンが遠く、レンジも深かったので全てPB-30パワーブレードでした。
午後、朝の爆発よ再びと筑後川へ。
しかし朝のポイントはまだ潮位が高く、入れる状態ではありません。
その時、ちょっと上流でボイルを発見したので移動。
しかしそのポイントは、足元に水没したテトラがゴロゴロ・・・水面下30cmにせり出しています。
一緒に行ってた吉岡さんと、「ヒットしたら手前は一気に浮かせてゴリ巻きせんと捕れんね〜」
と言いながらペンシルをキャスト。
すると一投目の着水とほぼ同時にバイト!面くらいながら合わせるとヒット!
80はありそうなので、沖で少し遊ばせたあと手前はロッドのパワーで一気に浮かせ、
テトラの上を必死にゴリ巻きで滑らせ無事にランディング。
疲れた・・・84cm、6kg。ヒットルアーは、セビル・スリムスティック138FT。
二番フックを装着していたことがゴリ巻きで優位に働きました。
ちょっと満足したので、テトラに乗れる潮位になるまで休憩することに。
その間に吉岡さんも一本60位のやつを釣ってました。
15分程待つとテトラに乗れるようになってきたので、テトラに乗ってキャスト再開。
ちょっと近い辺りでベイトが追われたので再びスリムスティックをキャスト。
するとヒット!沈んだ杭が点在する辺りで掛けたので、ゴリ巻きで手前に寄せてきました。
掛けて手前に来るまではちっちゃいと思っていましたが、
手前に来ると意外とでかい(汗)、手前のテトラに突っ込もうとするのをなんとかなだめてランディング。
81cm。
そいつをランディング後、しばらくするとスリムスティックでは届かない所でボイル発生!
こういう状況を待ってました、満を持してハンドメイドのペンシルを投入。するとヒット!
難なくランディングすると、がっぷり横にペンシルをくわえた70cmでした。
いや〜、自分のハンドメイドで釣るって最高ですね!
手間暇かけて完成させたやつで釣れると感激です。
ここでカミナリが鳴り出し、撤収。
満足な一日となりました。