SALT WATER LURE FISHING -tackle- |
MYヒラスズキタックル by 冷凍こが
ヒラスズキは荒磯で釣りをする事が多いので、それなりの装備が必要だ、
私が今現在使用しているタックル&装備を紹介します。
(1)装備編
私はウェーダーは使用しません、ウェット地のタイツを使用してます。
何故かと言うと、ウェーダーは伸びないので動きが制限される為です。
頻繁に動き回りポイントを変えて行くこの釣りでは、私はタイツが向いてると思います。
特に、AIMS社が製作してるオーシャンタイツは、代表自らヒラスズキアングラーなので、
磯で使うにはもってこいです。http://www.b-fin.com/ocean_suit/ocean_tights.html
左側が3mm、右側は5mmのネオプレーンを使用したタイツで、
3mmは気温が15℃以上に上がった時、それ以下の気温は5mmを使用してます。
5mmはハイチェストなので気温が5℃以下でも結構大丈夫です。
逆に気温が15℃以上になると頻繁に歩き回るので蒸れて苦しくなるので
そんな時は3mmを使います。
内側はタイタニューム加工をしてるので、肌に密着するように水着用サポーターインナーだけを穿いて地下の素肌に穿くようにしてます。
膝から脛に掛けて8mmのパッドが入ってますので、多少ぶつけても痛くないので助かります。Bの写真
注意する事は、お尻周りの生地は柔いので磯に座って強く擦ったりすると破けます。
しかし、有料ですがかなり大きい穴でも修理は出来るそうです。
体型が変わっても、これも有料ですが大きくしたり細くしたり再加工が可能だそうです。
タイツの足元はネオプレーン製のソックスを履いてます。ソックスの上からタイツを重ねて履くと、ほとんど水は入ってきません
上半身は、寒い時はネオプレーン地のシャツを使用してます。これも気温が15℃以上になると蒸れて熱くなるので、
そのような日は、スポーツ用の発汗性に富んでる長袖のアンダーを利用してます。
その上にカヤック用のパドリングジャケットを使用、安全の為カラーはエマージェンシー時に目立つようなカラーをなるべく選ぶべきだと思います。
足元は、フェルトピン仕様のウェーディングシューズを履いてます。
ソルト用のシューズは合わなかったので、清流用のシューズを2年間使用してますが、
ちゃんと水洗いして使えば、海水でも大丈夫みたいです。
ライフジャケットはAIMSのサポートベストとスリップバック・ベストを使い分けてます。
スリップバックシステムは慣れないと不便に感じますが、慣れると前にタックルケース類
が無いので、スッキリして動きやすいです。
サポートベストを使用する時は、タックルケース類を入れることが出来ませんので
AIMSのウェストバックを用いています。
ベルト部分にはペットボトルホルダー、ロープ&ストリンガー、裏側にはグリップ、
中にはLLサイズのボックスが2個は入ります。
(2)タックル編
ロッド:
11ft以上のロッドを使ってます。メインにAIMSのブラックアロー110MH
サブにMCワークス113RSを使用
リールはダイワ・セルテートハイパーカスタム3500、サブにセルテート4000
ラインは、ナイロン12ポンドにリーダーは30ポンドを約6mのロングリーダー
メインラインは視認性が良いカラーが入った物をお勧めします。
これをメインラインを3つ網にしてWラインを作り、リーダーとフィシャーマンズノットで繋いでます。Pの写真
こちら側が三つ編みのWライン加工したメインライン側
こちらは、フィッシャーマンズノットで繋いだリーダーライン
飛距離はPEラインの方が出るかも知れませんが、磯際を狙う事が多いのと
磯等に引っ掛かっても外れやすいナイロンラインを多用してます。
PEラインは磯に引っ掛かるとダメージが大きいし外れ難いです。
以上、こんなタックルで今のところ遊んでます。
今シーズンも楽しい釣りが出来るように頑張ります。